苫小牧市こども国際交流事業の一環でシンガポール、マレーシアへの研修旅行に参加する中高生派遣団の決意表明式が20日、市役所で行われた。約180人の中から市内在住の中高生12人が選ばれ、30日から8月4日まで両国に派遣される。6月下旬からこの日を含め3回の事前研修で、市の都市再生コンセプトプランや苫小牧港、シンガポールの特徴などの知識を深めてきた。
式では団員一人一人が自己紹介。苫小牧西高2年の澤目光輝さん(17)は「海外と比較して苫小牧の足りないところ、いいところを発見し、友人や大人たちに伝えたい」と意気込み、苫小牧工業高等専門学校2年の成田優香さん(17)は「12人のメンバーとの仲を深め、発展した都市、国際的なまちを見て自分の成長につなげたい」と語った。
職務代理者の木村淳副市長は「美しい街並み、多様な文化、価値観に触れるのは重要な経験になる。皆さんの今後の人生にとって有意義な研修になることを祈っている」とエールを送った。
同事業は1990年から始まり、これまで約400人が参加。コロナ禍の2020年から中止しており、今回5年ぶりの派遣となる。
















