美しい姿勢や歩き方を披露し合うウオーキングのコンテスト「THE WALK JAPAN(ザ・ウオーク・ジャパン)」の北海道エリア大会が11月17日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開かれる。市内では初めてで、商業施設の会場も道内初。性別や年齢にとらわれず、堂々と自分らしくランウエーを歩く出場者の姿を見てもらうことで、健康的で前向きに日々を過ごす大切さを感じてもらうのが狙い。31日まで、出場申し込みを受け付けている。
同コンテストは、一般社団法人プロフェッショナルウォーキング協会(今村大祐代表理事)が2023年大会からスタート。出場部門は、身長159センチ以下の「アンダー」と160センチ以上の「オーバー」のみで、道エリア大会は過去2回、札幌市で開かれた。
今回は道エリア大会実行委員会(鳴海あすか実行委員長)とFMとまこまいの共催で初めて苫小牧で開催。規定のウオーキング、フリーウオーキング、ドレスアップウオーキング―を予定している。立ち姿や歩行の美しさ、独自の表現力などを審査し、グランプリ、準グランプリは来年3月に横浜市で開かれる全国大会に出場する。
23日には、今村代表理事と鳴海実行委員長、FMとまこまいの二瓶竜紀局長、過去の道大会受賞者ら計8人が市役所の木村淳副市長を訪ねた。ミラノコレクションをはじめ国内外ファッションショーのウオーキングディレクターなどを長年務めてきた今村代表理事は「姿勢や歩き方は健康寿命の延伸に直結する」と指摘。「歩き方が変われば人生が変わる」という理念も示し、「もともと歩き方がきれいな人を探すのではなく、努力や気付きできれいになった人を増やすのが目的」と話した。
ウオーキングや美容、メンタルヘルスの指導を受ける中でコンプレックスを克服し、自分らしく生きる力を得た出場者も多いという。昨年の道大会でオーバー部門準グランプリを受賞した市内在住の自営業長野有一朗さん(39)は「スポーツの影響でO脚になり、治らないと思っていた。指導を受けたらきれいに歩けるようになり、自分は変わることができるんだ―と実感した」と語った。
鳴海実行委員長は「出場者が年齢や性別の垣根なく歩く姿を通し、ボーダーレスな社会を感じてもらえれば」と話し、誰もが生き生きと暮らせる男女平等参画都市宣言のまち苫小牧での開催に意欲を見せた。
詳細や出場申し込みは公式ホームページ(https://thewalkjapan.com/)。
















