体操の最終日は5日、種目別決勝4種目が行われ、男子鉄棒で岡慎之助(徳洲会)が14・533点をマークし、金メダルに輝いた。団体総合と個人総合に続いて3冠。平行棒も15・300点で銅メダルを獲得し、今大会のメダルは4個。
体操の日本勢で金3個は1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来で52年ぶり。平行棒のメダルは20年ぶりとなった。鉄棒は日本勢が2連覇。
男子平行棒の谷川航(セントラルスポーツ)は6位。鄒敬園(中国)が連覇した。同鉄棒の杉野正尭(徳洲会)は7位。女子ゆかで岸里奈(戸田市スポーツセンター)は7位だった。シモーン・バイルス(米国)が銀メダルを獲得し、団体総合、個人総合、種目別跳馬の金と合わせて四つ目のメダルを手にした。
日本勢はメダル計4個で競技を終えた。




















