北口、余裕の一発クリア 陸上競技

北口、余裕の一発クリア 陸上競技

 陸上は7日、女子やり投げ予選が行われ、昨夏の世界選手権覇者の北口榛花(JAL、旭川市出身)は1投目で62メートル58と通過ライン(62メートル00)をクリアし、10日の決勝に進んだ。全体7番目の記録だった。上田百寧(ゼンリン)は61メートル08で通過したが、斉藤真理菜(スズキ)は敗退。

 男子3000メートル障害決勝が行われ、三浦龍司(SUBARU)は8分11秒72で8位に入った。7位だった東京大会に続き、2大会連続入賞。スフィアヌ・バカリ(モロッコ)が2連覇。 女子100メートル障害予選では福部真子(日本建設工業)が12秒85の1組4着となり、タイム順で9日の準決勝に進んだ。田中佑美(富士通)は12秒90の2組5着で、敗者復活戦に回った。

 男子走り高跳び予選で赤松諒一(西武プリンス)は2メートル27で決勝進出。真野友博(九電工)は敗退した。 男子110メートル障害準決勝で、村竹ラシッド(JAL)は13秒26の1組4着、全体8位で8日の決勝に進んだ。この種目で日本勢の決勝進出は初めて。泉谷駿介(住友電工)は13秒32の3組3着で敗退した男子200メートル準決勝は鵜沢飛羽(筑波大)が20秒54の2組6着で敗退。

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