フットサルの全国大会に出場する苫小牧エルソーレFCが9日、苫小牧市役所を表敬訪問した。宮野英幸監督をはじめ、選手やコーチら13人が訪れ、木村淳副市長に大会での活躍を誓った。
同チームはフットサルのほか、サッカーチームとしても活躍している。6月に札幌市や江別市で開催された第34回全日本U12フットサル北海道選手権で見事優勝を果たし、16日から東京で開かれる全国大会の出場権を手にした。
宮野監督は「北海道の代表になれたことを誇りに思う。全国の強豪にチャレンジャー精神を持って対戦したい」と意気込んだ。選手一人ひとりが、「シュートを積極的に放つ」「的確なパスを渡す」「声出しをしっかりする」などの目標を語った。木村副市長は「北海道の代表が苫小牧から選出されたのは非常にうれしい。優勝を期待している」とエールを送った。
主将の渡邊暖(12)は「力強さに加え、トリッキーなシュートも組み合わせて積極的に攻めたい。チーム一丸となって、必ず優勝に導く」と力強く語った。

















