市民管弦楽団が定演 声楽家2人との共演も

市民管弦楽団が定演 声楽家2人との共演も
2人の声楽家を迎えたステージ

 苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は9月29日、第43回定期演奏会を市民会館で開いた。チャイコフスキー作曲「交響曲第5番」のほか、苫小牧出身のソプラノ歌手大植渚左さん、バリトン歌手粟野伶惟さんを迎えてオペラの名作を披露。来場者約600人がクラシック音楽の魅力を堪能した。

 大植さんと粟野さんは、同楽団の演奏で「フィガロの結婚」「カルメン」などの歌劇の一幕を独唱。婚礼の席で新婦を口説く男性と最後には誘いに乗る花嫁のやりとりを描いた、モーツァルト作の歌劇「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」や、同じくモーツァルト作の歌劇「魔笛」の「パパパの二重唱」をデュエットした。アンコールに応え、ディズニー映画「アラジン」の主題歌も歌い上げた。

 大植さんは市内の中学校で教員経験があり、会場には教え子の姿も。大植さんの影響で音楽が好きになり、現在は吹奏楽に取り組んでいる佐藤亜柊さん(苫小牧工業高校3年)は「大植先生の歌がすごくて感動した」と興奮した様子で話した。

 ステージではこのほか、ベートーベン作曲「コリオラン」も演奏された。

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