(9月28日~10月5日)
◇白老町、町制施行70年で記念植樹(9月30日) 白老町は、町制施行70周年を記念して「カシス」の苗木8本を町若草町の駅北観光商業ゾーンに植樹した。カシスの植樹は町内の社会福祉法人白老宏友会の提案。白老の気候になじみ、鹿の食害にも強い木で、果実は「アントシアニンを多く含み、目の健康へのアプローチが可能な食材」と同会。町も町内の高齢化が進む中、町民の健康寿命延伸に役立つ地場産品となり得るとみて、採択した。
◇JAPEXが日高沖で天然ガス試掘(1日) 石油資源開発(JAPEX、東京)は、2026年3~5月に日高沖の海域で天然ガスの試掘調査を実施すると発表した。日高沖約50キロ、水深約1070メートルの海域が対象で、同社が19年に基礎試錐(しすい)事業調査を行った地点の北西約5キロ。試掘調査で地下の状況などをより詳しく把握し、具体的なデータを取得する。26年3~5月に掘削船を対象海域に運び、海底に向けて約730メートル掘削して産出テストを行う予定という。本道海域では初となる商業化を視野に入れた調査で、事業費は数十億円を見込んでいる。
◇石破氏が102代首相、「納得と共感内閣」(同) 自民党の石破茂総裁(67)は、臨時国会で第102代首相に指名された。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て、自民、公明両党連立による石破内閣が発足。記者会見では衆院を9日に解散し、衆院選を「15日公示―27日投開票」の日程で行うと表明、自らの内閣を「納得と共感内閣」と位置付けた。内閣の基本方針は(1)ルール(2)日本(3)国民(4)地方(5)若者・女性の機会―の五つを守ることだと説明、「謙虚で誠実で温かい政治を行っていく」と語った。閣僚では北海道関係で伊東良孝氏=北海道7区=が地方創生担当相(75)に就任した。地方の人口減少対策強化に向け「新しい地方経済・生活環境創生本部」も設け、伊東氏が担う。
◇苫小牧海保が航路監視システム導入へ(3日) 海上保安庁は、苫小牧港・西港区に入港する船舶の航路を監視するシステムを苫小牧船舶通航信号所に全国で初めて導入する。今年7月に同港区で発生したフェリーの座礁事故を受けての再発防止策。船舶の位置や動き、目的地などを発信する「船舶自動識別装置」を活用して正常な航行ルートを設定し、逸脱した場合は音声で信号所の管制官に知らせる。
◇ラピダス、後工程研究開発拠点開設(同) 千歳市で工場建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)は、工場隣のセイコーエプソン千歳事業所内に半導体を最終製品に仕上げる「後工程」技術の研究開発拠点を開設し、2026年4月に活動を始めると発表した。同事業所の1フロア約9000平方メートルにクリーンルームを構築し、25年4月から半導体製造装置の導入を始める。3日に同事業所内で着工式を行った。
















