安平町追分地区の商店主を中心として5月に発足した「おいわけ商人(あきんど)会」(中川哲男代表)は5日、同地区の飲食店10店が参加するスタンプラリーイベント「ちどり酒」を初めて開いた。参加者ははしご酒で仲間と飲食を楽しみ、交流を深めた。
イベントでは、各店が1000円でドリンク1杯と食べ物を用意。参加者が店を巡ってスタンプを5個集めると、6日以降に割引券や商品券をもらえる仕組みにした。
参加者約20人は午後5時すぎ、町追分緑が丘の「COFFEE STAND SIESTE」(コーヒースタンドシエスタ)に来店。中川会長があいさつし、全員で乾杯して歓談。この後、無料送迎バスなどで移動しながら参加店を巡った。
中川会長は「これからも定期的にイベントを開催したい」と話した。

















