苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)は8日、市内各地域の老人クラブで会員数が減少していることから、新規の会員確保に向けて活動内容の周知への協力を求める要望書を市に提出した。受け取った山本俊介副市長は「老人クラブの活動は高齢者の孤立化を防ぐためにも大切なもの」と話し、協力する意向を示した。
要望は▽クラブ会員減少対策支援▽新型コロナウイルスワクチンの補助▽市内路線バスの運行維持―の3項目。西野会長と木幡久志副会長、石塚東洋雄副会長が市役所を訪れた。
西野会長は2020年時点で3553人だった会員数が今年度は2300人まで減少し、クラブ数も4年前と比較して13クラブ減ったという資料を示しながら、「私たちは今、とても大きな課題に直面している。活動の意義を少しでもPRするため、力を貸してもらいたい」と訴えた。
白川幸子福祉部長は「(老人クラブの会員が)元気でいきいきと活動していることを知らない市民も多いのでは。広報とまこまいへの掲載など、市としてできる周知活動を検討したい」と述べた。
新型コロナワクチン補助については、国の半額補助分を差し引いた6700円が自己負担となるが、野見山慎一健康こども部長は、このうちさらに手技料を市が負担すると説明。実質の自己負担額が3300円になることを示し、理解を求めた。
















