白老ロータリークラブ(RC、広地仁美会長)は9日、町内五つの児童クラブと児童館2館に遊具などを計28点(約20万円相当)寄贈した。青少年奉仕活動の一環で、広地会長ら役員3人が白老町役場を訪れ、大塩英男町長に目録を手渡した。
寄贈品は、ブロック玩具、積み木、バスケットボールのゴールポスト、ままごとセット、けん玉、縄跳びなど。いずれも各現場から希望があったものにした。
広地会長は「今年は『つながりを絆に』が活動方針。子どもたち同士のつながりを深めることに役立てて」と話し、大塩町長は「子どもは、まちの宝という町の考えに一致した寄贈。大切に使わせていただく」と感謝した。

















