12日間の舌戦が始まった。首相就任日から戦後最短の解散・総選挙。道内の主要政党は有権者に何を訴えるのか。与野党幹部の「かく戦う」の声を拾った。
自民党道連・村木中幹事長
「政治は国民のものとの立党精神にいま一度立ち返り、政権与党として政治の安定と刷新感をもたらし、地方創生を加速して北海道の確かな未来を切り開いていく。国際情勢が不透明感を増す中、道民の命と暮らしを守り抜く」
立憲民主党道連・笹田浩幹事長
「自民党中心の政治が招いた旧統一教会との癒着やいわゆる裏金問題は、国民の政治への信頼を大きく揺るがせた。新政権に代わっても解決しようとする姿勢が見えてこない。政権交代で自民党政治のゆがみを正す必要がある」
日本維新の会道総支部・山崎泉幹事長
「政治とカネの問題により、多くの政治不信をもたらした自民党の責任は重い。お金にまつわる国会議員の特権を、全て廃止する政治改革を当然すぐやるべきだ。現役世代への徹底投資により、可処分所得も倍増させる」
公明党道本部・阿知良寛美幹事長
「国内外のさまざまな課題に責任を持って結果を残す。政権を担う力が問われる政権選択選挙を断固勝ち抜きたい。清潔な政治、クリーンな政治は結党以来の原点。政治資金規正法改正をリードし、その姿勢を断行していく」
共産党道委員会・千葉隆委員長
「多くの裏金議員を公認した自民党に厳しい審判をつけるために全力を挙げる。多くの人が『暮らしがきつくなった』と悲鳴を上げている。5年間で43兆円の大軍拡、経済無策に陥っている政治の大本を切り替える」
国民民主党道連・藤井和則幹事長
「政治の基本は政治倫理がなければ、国民の支持は得られない。SNSを活用し(1)給料・年金が上がる経済の実現(2)自分の国は自分で守る(3)人づくりこそ国づくり(4)正直な政治を貫く―の四つの重点政策を広く道民に訴えていく」
参政党道連・大丸美穂会長
「『日本をなめるな』のスローガンの下、日本の再興に挑む。右肩下がりの失われた30年から脱却するにはこれまでの岸田路線踏襲ではなく、新たなやり方が必要。積極財政で国民の所得を増やす。守りだけでなく攻めの姿勢を訴える」
社民党道連・相馬宏幸代表
「『裏金脱税問題』への国民が納得いく解明もせず、旧統一教会との癒着関係も調べず、判断材料を国民に示すこともしない石破首相には退陣しかない。暮らしと平和が一番、世直しと暮らしの立て直しのために政治の流れを変える」
















