苫小牧市は14日、「『活気みなぎるスポーツ都市』とまこまいスポーツフェスティバル」開催に併せてアイスホッケー女子日本代表として冬季五輪に3大会連続出場した苫小牧出身の大澤ちほさん(32)のスポーツマスター称号の授与式を行った。
市総合体育館のステージで行われた授与式に臨んだ大澤さんは木村淳副市長から称号が刻まれた盾を受け取り、「全国で初めてスポーツ都市宣言をした苫小牧に貢献できるように頑張っていきたい」とスピーチした。
7人目のスポーツマスターに就任した大澤さんは苫小牧東高を経て苫小牧駒澤大(現・北洋大)へ進学。女子アイスホッケー日本代表のキャプテンとして長野五輪以来16年ぶりのソチ五輪(2014年)出場に大きく貢献し、その後も連続で切符を獲得した平昌、北京大会で日本代表をけん引した。
授与式の後、取材に応じた大澤さんは「光栄な気持ち。苫小牧でアイスホッケーを普及させる活動に取り組み、自分の経験を伝えていきたい」と今後の抱負を語った。
苫小牧市スポーツマスターは、青少年に夢を与え、市民のスポーツの普及振興に役立てることを目的として、市が1995年に全国に先駆けて設けた制度。国内外のスポーツ界で顕著な成績を残した苫小牧ゆかりの人を任命しており、過去にアイスホッケーの引木孝夫さん、バスケットボールの鈴木秀太さん、野球の高澤秀昭さん、スピードスケートの山中宏美さん、アイスホッケーの本間貞樹さん、水泳の佐藤久佳さんの6人が選任されていた。

















