苫小牧地区労連(横山傑議長)は12日、第36回定期大会を市労働福祉センターで開いた。約40人が参加し、労働条件の向上や社会保障政策の拡充、人権や民主主義を守ることを目指すとする運動方針を決定。任期満了に伴う役員改選では、横山議長(61)を再任した。
横山議長はあいさつで「春闘で大幅な賃上げが実現し、最低賃金も過去最大の規模に引き上げられたが、給料が上がった実感はない。年金の掛け金や医療保険料、税金が着実に引き上げられ、私たちは生活水準を切り下げてきた」と指摘。「この30年で経済の空洞化が進んだ。この国を私たちの手に取り戻さなければならない」と訴えた。
大会は「働く者が声を上げて、生活と社会を守ろう!」とするスローガンを確認。「頑張ろう」のコールで締めくくった。
















