共産党の田村智子委員長は18日、衆院選候補応援のため来道し、札幌市厚別区で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に対し、道内で9小選挙区に候補を擁立したことについて「それぞれが自民党を追い詰める。日本共産党の主張をどんどんやっていく。そして比例の議席を何としても獲得するため、頑張っていきたい」と述べた。
地下鉄新さっぽろ駅前でマイクを握った田村委員長は「党首討論に何度も出席して実感した。私たちほど暮らしの要求に応える、国の平和を真剣に考えて行動している党はない」と切り出し、「党の政策と役割が広がれば、必ず支持を広げることができると確信している」とぶち上げた。
今衆院選は「自民党の石破政権誕生からわずか2週間で始まった」とし「自民党が変わるかのような期待を振りまき、そのまま票をかすめ取ろうというのが作戦だったのだろう」と指摘。ただ、「この2週間で、あれだけ総裁選で選択的夫婦別姓と言っておきながら、元の棚に大事に仕舞われた。裏金議員に厳しく対応する姿勢を示しておきながら、大多数を公認し、この選挙をみそぎにしようとしている」と強く批判。
「裏金に無反省。賃上げに無策。軍事一辺倒で、表紙が変わっても、自民党政治は何も変わらないことがよく分かった」と強調し、「この選挙は、どの政党が伸びることが政治を変える確かな力となるのか。これが問われている」と声を振り絞った。
















