バスケットボールBリーグは17日、2026年から始まる新たなトップカテゴリー「Bプレミア」のライセンス交付クラブを発表し、レバンガ北海道の26~27シーズンの参入が決まった。これを受けチームは同日、札幌市内の特設会場で会見を行い、折茂武彦社長、桜井良太ゼネラルマネージャー、北海道バスケットボール協会片桐省三部長が喜びを語った。
23~24シーズン、平均来場者数4617人、売り上げ12億円以上などのライセンス基準をクリアしたレバンガ。11年のチームのスタート時期や、16年のBリーグ(B1)への参入などを振り返りつつ折茂社長は「率直にうれしい気持ちでいっぱい。日頃からレバンガ北海道を支えてくださるパートナー企業や北海道バスケットボール協会、どんな時もクラブへ声援を送ってくれるファン・ブースターの皆さんのおかげで参入できたことは本当に大きなことだと思っている」と運営や活動に関わる全ての人への感謝を述べた。
Bプレミア開幕に向けて「リーグに所属する以上、一番高い舞台で戦うことに意味がある。応援してくださる方のためにも、最高の舞台で戦えるチームとして成長し、クラブ一丸となって日本一を目指していきたい」と力強く語った。

















