
女子1500メートルの滑走を終え、歓声に応える高木美帆=25日、長野・エムウェーブ
スピードスケートの全日本距離別選手権は25日、長野市のエムウェーブで開幕し、女子1500メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒40で大会9連覇を果たした。堀川桃香(富士急)が2位に入った。
男子500メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒55で圧勝し、昨季のワールドカップで種目別優勝した森重航(オカモトグループ)は2位。村上右磨(高堂建設)は6位と振るわなかった。
男子5000メートルは日本記録保持者の一戸誠太郎(ANA)が制した。