災害時の活用法も学ぶ 初心者向けスマホ教室開く

災害時の活用法も学ぶ 初心者向けスマホ教室開く
スマートフォンの操作方法を学ぶ参加者ら

 苫小牧民報社は8月29日、本社4階ホールで「初心者のための楽しいスマートフォン教室」を開いた。スマートフォンを使ったことがない市民20人が参加し、メールの打ち方などの操作方法を学んだ。

 KDDI北海道総支社(札幌市中央区)共催。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の塚原幸代さんが、基本編、応用編の2ステップに分けて指導した。

 参加者は慣れないスマホに戸惑いながらも、画面の操作方法や電話のかけ方、インターネット上での音声入力などを体験した。近年、自然災害が増えていることから、災害用伝言板での安否確認方法も学んだ。

 市内住吉町の島田正一さん(71)は「そろそろスマートフォンにしなければと考えていたので、学んだ技術を今後に役立てたい」と話していた。

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