プロバスケットボールチームのレバンガ北海道は1日、2019~20年シーズン開幕に向けて、試合開始になぞらえた「ティップ・オフ・イベント」を新千歳空港国内線ターミナルビルで行った。選手やスタッフら20人が決意表明や新ユニホームのお披露目などを行い、ファンの熱い視線を集めた。
シーズンに向けて「新生レバンガ北海道」をお披露目するイベント。毎年、同空港ビルで開いている。
選手、スタッフが勢ぞろいするとあり、特設会場になったビル2階センタープラザの周辺はファンで埋まった。
選手13人、スタッフ7人が公式スーツに身を包んで登場すると、ファンの熱気は早くも最高潮に。現役最年長の折茂武彦選手兼代表があいさつで「チーム一丸となって勝ちを届けられるよう頑張る」と述べると、会場からは大きな拍手が送られた。
新シーズンのスローガン「変わレ」を掲げる中、内海知秀ヘッドコーチも「進化への挑戦を結果として残していく。今年だけでなく進化を続ける」と決意を述べ、「新しいレバンガを皆さまに見せる。熱い声援を」とアピールした。
選手一人ずつが色紙に抱負をしたためて発表。橋本竜馬、ファイパプ月瑠両選手がモデルになって新ユニホームを披露した。スローガンを意識して初めて縦じまを採用。一本一本の線には力強く上を目指して戦う思いを込めたといい、選手たちは「チームとして結果を残したい」などと力を込めた。
10月6日にBリーグ初戦を迎える。
















