白老獣医師会(紺野悟会長)主催の動物慰霊祭が25日、町森野の町環境衛生センターで行われ、病気などで命を終えたペットの元飼い主や町職員、同会関係者ら約30人が参列した。白老八幡神社の鈴木琢磨宮司による神事の後、参列者は動物慰霊碑前に花やおやつを供え、ペットの安らかな眠りを祈った。
町などによると、同センターが2023年度に引き取り、火葬した動物は、エゾシカやアライグマなどの野生生物も含め2702匹。同会は動物愛護を呼び掛ける意味も込め、毎年慰霊祭を実施している。
紙面ビューワー画面
会社案内
新聞社リンク
北海道ニュースリンク
全国郷土紙連合
日本新聞協会
日本新聞博物館
NIE(教育に新聞を)
新聞著作権協議会
苫小牧の潮汐
宝くじ当選番号