苫小牧西子ども劇場 恒例のまつり

苫小牧西子ども劇場 恒例のまつり
手作りの祭りを楽しむ子どもたち

 苫小牧市の子育て団体、苫小牧西子ども劇場(戸村綾子運営委員長)は1日、市内日吉町のあかつき公園で「子どもまつり」を開いた。会員交流の場として年1回開いている恒例行事。会員親子が手掛けたくじ引きやゲームなどの出店が並び、会場はにぎわいを見せた。

 同劇場は会員が住む地域ごとにブロックを組織。「子どもまつり」もブロックごとに店を準備し、運営した。

 この日はくじ引きや手作りおもちゃの模擬店をはじめ、アクセサリー作りブースや段ボール製の巨大迷路、的当てなどの体験コーナーなどが公園内にずらりと並んだ。

 子どもたちは他のブロックの店を巡ったり、自分の店を切り盛りしたりで大忙し。まつりが終わる頃には少し疲れをにじませながらも、達成感に満ちた表情を浮かべていた。

 同劇場は会員交流イベントのほか、プロの劇団を迎えた観賞例会を展開。次回の観賞例会は7日午後6時から、市文化交流センターで予定しており、観賞演目は人形劇「ばけものづかい」。例会当日の入会も可能。

 問い合わせは同劇場 電話0144(74)4775。

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