苫小牧市植苗の屋外庭園施設イコロの森は8月31、9月1の両日、雑貨、グルメ、植物の販売イベント「イコロプラントフェア&LOPPISサマーマーケット2019」を開催した。道内各地の雑貨、園芸、飲食店など約90店が出店。来場者はお気に入りの品を探しては購入していた。
イコロの森・LOPPIS実行委員会が主催。毎年恒例の催事で7回目。札幌市、旭川市、千歳市、北広島市などから出店した。
雑貨コーナーでは、食器、木工品、竹製の籠、絵本、レコード、ポストカード、洋服、カメラなどが並んだ。グルメコーナーでは、シフォンケーキ、クッキー、ドーナツ、コーヒーなどを販売。園芸コーナーでは、花苗やハーブ苗などを提供した。ガーデナーが庭園を案内する「イコロガーデンツアー」も実施し、庭造り愛好者らが秋の花が咲く庭を巡った。
家族3人で雑貨コーナーのアクセサリーを見ていた白老町の主婦、福原幸子さん(41)は「毎年来ています。おしゃれな物、かわいらしい品がたくさんあって、見ていて楽しい」と笑顔で語った。
















