苫小牧市科学センターは7日午前10時から、同センター実験室で開く科学ふれあい教室「アメンボを作ろう~表面張力のふしぎ~」の参加者を募集している。日常生活の中で使われている表面張力の原理を学ぶ。
当日はアルミの針金を使って制作したアメンボを水面に浮かせて仕組みを理解する。竹ひごで作った立方体の型をシャボン液に付け、型の内部にできるシャボンの形や表面張力の原理で針金の棒が動く様子などを観察する体験も行う。定員は16組(1家族で1組)。
担当者は「表面張力の原理は衣類や化粧品にも使われている。身近な自然現象を実験で学んでほしい」と話す。
申し込み、問い合わせは同センター 電話0144(33)9158。
















