苫小牧市のシルバー社交ダンス同好会(中嶋文義会長)はこのほど、市内表町のプラザホールで創立29周年記念ダンスパーティーを開いた。市内や近郊の会員約180人とプロダンサー7人が参加し、心地よい汗を流した。
参加者は華やかな衣装を身に着けて続々と来場。1曲ごとに踊るパートナーを変えていくミキシング形式で、ワルツやルンバ、チャチャチャなどをリズムに合わせて踊った。通常有料となるプロダンサーとの踊りを無料で体験できることもあり、ダンスを通して楽しいひとときを過ごした。
「社交ダンスは踊りを覚えることで脳を鍛え、体力作りにもなるので、高齢者にもお薦め」と中嶋会長。「今回も情熱あふれるダンスが見られ、楽しんでもらえたのでは」と話した。
















