苫小牧市の桜木豊川商店会(橋田雄治会長)はこのほど、市内桜木町のコープさっぽろ桜木店の駐車場で、献血活動を行った。地域住民など54人が受け付けし、46人が献血した。
同会の前身、桜木商店会の時から毎年続けている取り組み。今年で33回目。
北海道赤十字血液センター苫小牧出張所(新開町)の献血車1台が駐車し、400ミリリットル献血に44人、200ミリリットル献血に2人が協力した。
同会は、献血を終えた人にパンや乳酸菌飲料、同会の名前を印刷したポケットティッシュ、うちわを配布した。橋田会長は「企業の協力もあり、パンや飲料を配布できた毎年の活動が地域で定着している」と話した。
















