道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)のインターンシップ(就業体験)が2日から6日までの5日間で行われ、苫小牧工業高等専門学校創造工学科の学生2人と苫小牧工業高校土木科の生徒2人の計4人が同社の業務などを学んだ。
仕事の魅力ややりがいを知ってもらおうと2015年から受け入れを始め、今年で5回目となる。
5日には、架け替え工事が進む国道276号緑跨(こ)線橋の舗装工事現場で測量作業を体験。この中では、機材を設置すると自動的に測量が始まる最新技術を取り入れたシステムに驚く姿もあった。
苫小牧工業高校2年の成田公哉君(16)は「学校の座学と全然違う。学んだことを就職活動に生かしたい」と話した。
















