帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳、恵庭)の8月景気動向調査結果によると、景気判断指数DIは前月比0・5ポイント増の48・2と、2カ月連続で改善した。
8月中旬から下旬にかけて管内113社にインターネット調査を行い、46社(大企業5社、中小企業41社)から回答を得た。DIは景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いて示す指数。
規模別では、大企業40・0(5・8ポイント悪化)、中小企業49・2(1・3ポイント改善)、小規模52・1(1・1ポイント改善)だった。
業種別では、▽小売り44・4(5・5ポイント増)▽製造42・2(2・5ポイント増)▽卸売り51・9(1・9ポイント増)▽農・林・水産50(前月同)▽サービス46・7(同)▽運輸・倉庫41・7(2・7ポイント減)▽建設60・4(2・1ポイント減)―となった。
3カ月後の先行き見通しは、製造が上昇、農・林・水産と建設、運輸・倉庫が変わらず、卸売りと小売り、サービスが減少を予測した。
同支店は「各業界とも東京五輪や消費税増税の影響を受けており、その先は見えない状況で一致している」と指摘。「需要が見込める地域に進出など対応ができる企業と現状維持の企業で格差が広がるものと思われる」としている。
















