日豪共同訓練前に対策会議 苫小牧市

日豪共同訓練前に対策会議 苫小牧市

 苫小牧市は航空自衛隊とオーストラリア(豪)空軍との共同訓練(武士道ガーディアン19)が、今月中旬から道内の空自千歳基地(千歳市)などを拠点に10月上旬まで行われることを踏まえ、9日午前に市長と2人の副市長、市幹部でつくる日豪共同訓練対策会議を開き、市民の安心安全に向けた庁内体制を確認した。

 共同訓練は2018年10月の日豪外務・防衛閣僚会合の共同声明で実現が決定。航空自衛隊として日本国内を拠点とした豪空軍と初めて共同実施する。

 期間は11日~10月5日。このうち戦闘機訓練は9月24日~10月4日で行う。豪州側は主として第81航空団第77飛行隊からFA18A及びFA18B戦闘機7機をはじめ、各空中給油機と輸送機が入り、総人員約150人が参加する。

 日本側は航空自衛隊と航空総隊(北部航空方面隊)から、F15戦闘機10機とF2戦闘機3機が参加する。訓練場所は千歳基地と三沢基地(青森県)の周辺空域としている。

 苫小牧市は9日の会議で、沖縄県の負担軽減に伴う日米共同訓練の受け入れ時と同様の庁内連携体制を確認。今回の訓練に対して道防衛局から「本来の訓練の範囲内」との説明を受けたとして、騒音測定については日米共同訓練時のような臨時測定局を設けず、通常の測定局計6カ所で観測するとしている。

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