生ごみ自家処理推進 家庭への特典を検討 苫小牧市議会一般質問

生ごみ自家処理推進 家庭への特典を検討 苫小牧市議会一般質問

 苫小牧市議会は10日午前も本会議を再開し、一般質問を続行した。苫小牧市は家庭における生ごみの自家処理推進を狙い、取り組む家庭に対する特典を検討する考えを示した。松井雅宏氏(改革フォーラム)の質問に答えた。

 松井氏は、生ごみの自家処理を行う家庭に燃やせるごみの袋を無償提供している他自治体の事例を紹介。市は一定の評価をした上で「現在助成している生ごみ分解処理容器の普及と合わせ、生ごみの減量ができるように検討したい」と述べた。

 宇多春美氏(新緑)は、若草町の市民活動センター1階ギャラリーのさらなる有効活用に向けた考え方を質問。市は「開かれた施設づくりは社会参加や地域福祉活動を推進する上で重要。貸し館の影響が出ない範囲で指定管理者と協議したい」と話した。

 9日午後の一般質問では、喜多新二氏(新緑)が市立病院敷地内に建設する医局棟の完成見通しについて質問。市立病院は「当初は今年12月に完成予定だったが、材料メーカーの納期が遅れるため来年3月にずれ込む」と説明した。

 木村司氏(新緑)は、医局棟完成後に空きスペースとなる現医局の活用見通しについて質問。病院側は一部を活用して小児リハビリテーションを始める意向を示した。

 現在は院内2階のリハビリ室で小児と成人のリハビリを行っているが、「静かな環境で実施するのが望ましいため」とし、専用スペースを設ける理由を説明した。残るスペースは今後の診療報酬改定の動向も見据え、転用可能を前提に当面は会議室として利用する方針だ。

 竹田秀泰氏(新緑)は、市が今年度スタートした空き家解体補助制度で想定よりも利用申請が多かったことから、対象枠の拡充を求めた。市は「今年度よりも多く対応できるよう財源確保に努め、事業を継続したい」と前向きに答弁した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る