室工高生招き現場見学会 土木の日にちなみ業務紹介ー室蘭開建

室工高生招き現場見学会 土木の日にちなみ業務紹介ー室蘭開建
工事現場で担当者から説明を聞く室蘭工業高校の生徒

 室蘭開発建設部は10日、室蘭工業高校環境土木科2年生12人を対象に現場見学会を開いた。土木の日(11月18日)にちなんだ取り組みで、苫小牧港の西港区と漁港区の工事現場を巡り、将来に役立ててもらおうと生徒たちに土木の仕事を熱心に紹介した。

西港区では複合一貫輸送ターミナル整備の一環で工事が進む南埠頭(ふとう)の改良工事を視察した。同岸壁では接岸したRORO船(フェリー型貨物船)の作業性向上を狙いに拡張工事を進めている。ヘルメット姿の生徒たちは舗装部分をはがし、ショベルカーで土を掘り出す様子を真剣な表情で見学した。

 屋根付き岸壁の工事が行われている漁港区では、担当者が「漁業者が悪天候でも作業しやすく、鳥のふんから魚介類を守る役割がある」などの説明を受けた。生徒たちはこのほか、新冠町の日高道節婦東改良工事も見学した。

 参加した岡田隼人さん(17)は「初めて大掛かりな工事現場を見た。完成する前の工程が幾つもあることが分かり驚いている。将来はものづくりの仕事に就きたい」と決意を新たにしていた。

 室蘭開建技術管理課の青木二郎課長は「高校で学ぶ授業内容がインフラ整備にどう関わっているか、工事現場を直接見て理解してもらうことで土木への関心が高まれば」と期待を寄せた。

 室蘭開建では20日に同じプログラムで苫小牧工業高校の生徒を対象の現場見学会を開く予定だ。

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