苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)は10日、菜園学習を行い、児童たちが敷地内の畑で育ててきたジャガイモやニンジン、タマネギを収穫した。20日に同校で開く「樽前っ子広場」で野菜を使ってカレーを作り、保護者などに振る舞う。
同校では毎年、学年を縦割りにして3グループを作り、総合的な学習と生活科の授業で3種類の野菜を育てる菜園学習に取り組んでいる。地域住民が「畑の先生」として協力し、種のまき方や世話の仕方、収穫方法を指導している。
今年は、10人ほどで3グループを作り、5月中旬ごろにタマネギなどの種をまき、雑草抜きや水やりなどの手入れを行ってきた。雨量が多かったため小ぶりに実った野菜もあったが、ジャガイモ畑では、土を掘り起こすと次々に大きなジャガイモが姿を現し、児童たちは一生懸命収穫していた。
今年が最後の菜園学習となった6年生の押江一茶君(12)は「一から育てるのがとても大変だったけど、たくさん収穫できてうれしい。おいしいカレーを作りたい」と話していた。
このほか同校は各児童に約1・5メートル四方の畑を割り当て、トウモロコシやピーマン、トマトなど各自が好みの野菜や果物を育てており、10月ごろまでに収穫する。
















