薬物の危険性学ぶ―苫小牧総合経済高校

薬物の危険性学ぶ―苫小牧総合経済高校
薬物の危険性について学ぶ生徒たち

 苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長)は11日、薬物乱用防止教室を開いた。1~3年生459人が、道内の少年鑑別所の職員から身近に迫っている薬物の危険性について学んだ。

 薬物乱用が心身や社会に及ぼす影響を理解し、正しく判断、行動できる力を育てようと、学校行事の時間を使って開いた。

 鑑別所の職員は、実際に薬物の使用で鑑別所に入った少年の例を紹介しながら、若い人が薬物依存に陥るまでの実態を説明。使用するきっかけについて、「友人の勧めや好奇心、不安から逃れるために使用する人が多い」とし、「1回でも使用すれば乱用です」と注意を促した。 

 最近は「たばこより害がない」「外国では使用が認められている」といった誤った認識で、大麻の使用が10代の間で広がっていることを紹介。「脳や味覚、聴覚に必ず悪影響を及ぼすのが薬物。自分のすぐ近くに危険が迫ってきていることを認識してほしい」と呼び掛けた。

 3年生の苗加彩音さん(18)は「つらい事があっても一人で悩まず、薬物を使用しないという強い意志を持って生活したい」と話していた。

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