苫小牧市 100歳超える市民 過去最多76人

苫小牧市 100歳超える市民  過去最多76人

 「人生100年時代」を迎える中、苫小牧市内でも今月15日時点で100歳以上の高齢者が76人(女性68人、男性8人)と過去最多を更新した。約20年前の2000年12月末時点との比較では、7倍以上となっている。最高齢は男性が104歳、女性は109歳という。

 道は毎年、15日の「老人の日」に合わせて道内の100歳以上の高齢者に関する統計を公表。それによると、100歳を超えた苫小牧市民76人のうち100歳は28人、101歳は25人、102歳は11人、103歳以上は12人で最高齢は109歳となっている。

 全体の9割を女性が占めており、20年3月末までに100歳の誕生日を迎える99歳の市民も市内で27人いるという。

 市が年齢別にまとめた人口統計によると、元号が平成に変わった1989年(10月1日時点)、100歳以上は1人だった。94年(12月末時点)までは0~2人で推移していたが96年(同)に9人と急増し、2000年(同)には10人となった。

 その後も基本的に右肩上がりで05年(同)29人、10年(同)43人、13年(同)には50人を超えた。18年(同)には74人となり、初めて70人を突破。今年に入ってからも100歳の誕生日を迎える人が相次ぎ、100歳以上の人口はさらに増えた。

 100歳となった高齢者の中には、自宅で暮らし続けている元気な人も多い。7日に百寿の誕生日を迎えた市内矢代町の島田孝作さんもその1人。島田さんは介護サービスを利用しておらず、庭でアジサイやバラの手入れ、近所を散歩する毎日を送っており 長寿の秘訣(ひけつ)は「体をとにかく動かすこと」と語った。

 道によると、道内の100歳以上は15日時点で3412人(前年同期比1人減)で、最高齢は111歳の女性(住所非公開)。胆振管内の100歳以上は、238人という。

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