現場マネジメントについて語る安孫子さん
第62回北海道小学校長会教育研究胆振・苫小牧大会(道小学校長会主催)が13、14の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の小学校長572人が集まり、小学校教育における校長の在り方について議論。記念講演では、東京ディズニーリゾート(TDR)元運営部長の安孫子薫さんが、組織の現場マネジメントをテーマに講話した。
13日は、全国連合小学校長会の喜名朝博会長が当面の学校課題などについて発表。学校でのリーダー育成や教育力向上、家庭、地域との連携における校長の在り方について13分科会に分かれて議論した。
14日の記念講演では、TDRで運営部長などを務めた安孫子さんが「ディズニーの現場マネジメント~すべてはゲストのハピネスのために~」と題して講話した。
2011年3月の東日本大震災発生時、災害対応が高評価を受けたことを紹介。会社側からの指示が行き届かない中、各スタッフが来場者の安全を第1に考え、自主的に行動していたといい、「現場力を高めるためには経営層からキャストまでが共感、共有できる哲学が必要」と訴えた。
組織のトップに立つ人へのアドバイスとしては「上がいくら頑張っても限界がある。一体感が生まれるような仕組み作りが必要」と述べた。















