苫小牧市内のカラオケ愛好家らでつくる秋の歌まつり実行委員会(菅野嘉一実行委員長)は17日、市文化会館でチャリティーイベント「秋の歌まつり」を開いた。326人が参加。安平町出身で、神奈川県在住のプロ演歌歌手正木はじめさん(48)らの熱のこもった歌声に耳を傾けた。
イベントは昨年9月に開催予定だったが、胆振東部地震発生で中止に。正木さんの両親が暮らす安平町も被災したことから、仲間を助けよう―と、チケット収益の一部を安平町に指定寄付する目的で再度企画された。イベント冒頭、菅野実行委員長(73)が安平町の及川秀一郎町長に善意を手渡した。
及川町長は「会場にいる皆さんの思いに感謝したい。善意を役立て、一日も早い復興を成し遂げられるよう頑張りたい」とあいさつ。
同町観光大使の正木さんは「このような機会を設けてもらえ、町民の一人としてありがたい。歌を通して全国に安平は復興に向かって元気だとPRしていきたい」と笑顔を見せた。
ステージではスペシャルゲストとして盲目の演歌歌手として知られる清水博正さん(28)も出演し、会場を盛り上げた。
















