
墓に花を供える夫婦=20日午前9時ごろ、苫小牧市の高丘霊園
秋の彼岸の入りの20日、苫小牧市内の霊園には大勢の市民が墓参に訪れた。秋晴れの下、墓に花や菓子を供えて手を合わせる家族連れの姿が見られた。
同日、市内高丘の高丘霊園では午前中から、水を掛けて墓石を掃除したり、周囲の雑草などを取り除いたりする人たちの姿が目立った。
それぞれ作業が終わると、花やおはぎ、果物などを供えた上、線香に火を付けて合掌。家族の近況を報告するなどし、故人をしのんでいた。
夫婦で訪れた市内大成町の笹崎和彦さん(73)は「5年前に亡くなった父に語り掛けた。彼岸とお盆の墓参りは欠かしたことがない」と話した。