千歳市と千歳観光連盟は、今月5日から10日までマレーシアとシンガポールの両国でセールスプロモーションを行った。マレーシアでは旅行博に出展し、千歳の魅力を発信。冬の旅行商品づくりに取り組んでいる現地航空会社や旅行会社で商談を繰り広げた。
同プロモーションは千歳観光連盟が企画した。一行は、千歳市の横田隆一副市長を団長に千歳市、セガサミーゴルフエンタテインメント、千歳青少年教育財団(千歳水族館)、千歳観光連盟の関係者6人となった。
5日から7日まで滞在したマレーシアでは、7日に同国最大規模の旅行博の北海道観光振興機構PRブースで販促品を配り、四季を通じた千歳の魅力をアピールした。
各国の関係者が観光PRを展開した会場には、情報の入手や格安旅行商品を求める大勢の入場者で混雑したという。
8日から10日までのシンガポールでは日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所や格安航空会社(LCC)のスクートなどで情報交換と商談を行った。
PRを振り返った横田副市長は「現地の航空会社からは、アウトバウンド(日本からの旅行者)が少なく、バランスが悪いと指摘があった。道や関係機関に伝えたい」と語り、「今後は関係者が情報を共有し、課題解決に努めていきたい」との考えだ。
プロモーションに参加した千歳市観光スポーツ部の藤原あづささんは「現地でも千歳、イコール北海道と認知されていた。8月のマレーシアは猛暑。『クールサマー』で支笏湖のキャンプやカヤックで千歳を売り込みました」と話す。
千歳観光連盟の大宮裕輔さんは「両国で北海道ブランドの人気は高い。なかでもシンガポールは在留外国人や永住権を持つ富裕層など多様な人が暮らしている。千歳でも多種類の観光商品を用意したい」と言う。
















