インフォメーションセンター  機能充実を支援 白老・ウポポイと相乗効果へ 道議会一般質問

インフォメーションセンター  機能充実を支援 白老・ウポポイと相乗効果へ 道議会一般質問

 鈴木直道知事は20日の定例道議会本会議で、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の来年4月開業に向け、同町がJR白老駅北側に建設中のインフォメーションセンターについて「ウポポイとの相乗効果が発揮されるよう、道もセンターの機能充実を支援していく」との姿勢を示した。宮下准一氏(自民党・道民会議)の一般質問に答えた。

 宮下氏は同センターについて「外国人観光客の受け入れ機能を強化する上でも重要な役割を担う」と指摘。「ウポポイのハード面の整備が進む中、年間来場者数100万人に向けて、国内外からの来訪者への総合的な情報提供機能などソフト面の充実を図っていくために、一層の道の支援が必要だ」と迫った。

 鈴木知事は「国内外から多くの方が訪れ、満足してもらうには、ウポポイ周辺の環境を整備し、地元の食や観光資源を発信していくことが重要だ」と強調。11月に完成予定の同センターについては「今年4月に新たに道職員を派遣しているほか、北海道どさんこプラザが有する商品の品ぞろえや展示レイアウトなど具体的なノウハウを提供している」と説明。今後は「胆振管内の産品の掘り起こしや観光案内機能の強化に向けたインバウンド(訪日外国人旅行者)対応研修も実施したい」と述べ、ウポポイとの相乗効果を生むために支援を強化する方針を示した。

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