胆振地区高校定時制通信制生徒生活体験発表大会(道高校長協会胆振支部主催)が19日、苫小牧工業高校で開かれた。3校の生徒6人が、高校生活の中で学んだことや将来への決意を発表。審査の結果、苫小牧工業高校の櫻庭龍也さん(4年)が最優秀賞に選ばれた。
苫小牧東、苫小牧工業、室蘭栄の各2人が持ち時間7分間でスピーチ。生徒らは、学業と仕事の両立を通じて成長できた経験や、胆振東部地震で体感した家族の絆などを語った。
最優秀賞を受けた櫻庭さんは「私の生活体験」の演題でスピーチ。高校生活の中で、親しいクラスメートが退学するなど、学校に通い続けられるか不安になった時もあったが「高校卒業後に就職し、経済的に自立するという目標があったので乗り越えられた」と述べた。
学業と両立して励んできた仕事については、「慣れるまでは体力的にきついこともあったが、今では周りから頼りにされ、仕事をこなすことに楽しさも感じている」と強調。「残り少ない高校生活を充実させ、良い思い出を仲間とつくっていきたい」と力を込めた。
優秀賞には寺谷優斗さん(苫工2年)「私・俺・自分」と、高潔流さん(苫東3年)「失敗から学ぶ」が選ばれた。
10月10日に札幌市で開かれる全道大会に出場する櫻庭さんは「胆振地区と苫小牧工業の代表として全力を尽くし、全国大会出場を目指したい」と意気込みを語った。
















