育てた野菜でカレー 樽前小児童 地域住民を招待

育てた野菜でカレー   樽前小児童 地域住民を招待
子どもたちと一緒にカレーを食べる保護者ら

   苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)で20日、地域住民や保護者を招待し、菜園学習で育てた野菜を使ったカレーライスを振る舞う行事「樽前っ子広場」が開かれた。児童は、日頃の支援に感謝の気持ちを込めてカレー作りに励んでいた。

 同校では毎年、地域の高齢者を「畑の先生」に種まきから収穫までを体験する菜園学習を実施。今年も班に分かれてジャガイモ、ニンジン、タマネギを栽培したほか、個人農園でそれぞれ好みの野菜、果物を育てた。

 カレー作りは、児童が菜園学習を支える人たちや保護者に感謝の気持ちを伝える行事。班ごとに調理し、隠し味としてチョコレートや蜂蜜、リンゴなどを加えていた。正午、地域住民や保護者約30人を交えた昼食会がスタート。参加者の中には何度もお代わりし、全班のカレーを食べ比べる人もいた。

 「畑の先生」の1人として菜園学習の指導に当たった市内樽前の佐藤岑生さん(83)は「立派な野菜をたくさん収穫できてよかった。カレーは最高においしい」と喜んでいた。  

 昼食前には、生活科や総合学習の時間に学んだことを保護者などの前で発表。修学旅行での自主研修の様子を、各班で作成した新聞を使って紹介するなどした。アイヌ民族について調べた児童たちは、ムックリなどの民族楽器の演奏を披露していた。

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