航空自衛隊と豪空軍との共同訓練(武士道ガーディアン19)の戦闘機訓練が航空自衛隊千歳基地(千歳市)を拠点に24日から始まった。苫小牧市が計測している騒音測定結果(速報値)が25日に公表され、初日は市が独自に定めた申し入れの目安(95デシベル)を下回る90・1デシベル(着陸時)となった。
同訓練は2018年10月の日豪外務・防衛閣僚会合の共同声明に基づくもので、航空自衛隊が日本国内を拠点に豪空軍と共同で行うのは今回が初めて。今月11日~10月5日のスケジュールで、このうち戦闘機訓練は9月24日~10月4日で行う。
市は訓練実施前に全庁的な対策会議を開き、万全を期している他、常設している測定局(6カ所)で騒音測定も実施。結果は翌日に速報値を公表する態勢を取っている。
初日の戦闘機訓練は午前9~10時台と午後0~1時台、午後2~3時台の3回実施し、自衛隊機と豪空軍の延べ20機が飛行した。市は騒音が95デシベルを超えた場合、道防衛局に対処を申し入れているが、初日は最高値が沼ノ端局で90・1デシベル(午前10時44分)だった。市への苦情や問い合わせはないという。
















