苫小牧市高齢者福祉センターは24日、同センターで手洗いについて正しい知識を身に付ける講習会を開いた。風邪やインフルエンザが流行し始める季節を迎え、利用者に健康保持、感染予防の意識を高めてもらおうと初めて企画した。
講習は全4回に分けて健康相談室で行われ、各回約5人ずつ参加した。
講習会では特殊なライトを手に当て、洗い残しがないか確認できる機器「手洗いチェッカー」を使用。参加者が汚れに見立てた専用ローションを手に塗り、洗った後に機器に手をかざすと、指先や爪の洗い残しが光り「しっかり洗ったつもりなのに」と驚きを見せていた。
手洗い方法については、動画でも確認。同センターの看護師が「指先は手のひらで入念にこする」などと細かくアドバイスした。
市内浜町の片山洋子さん(73)は「これほど真剣に手洗いをしたことはなかった。今回学んだやり方を今後も実践していきたい」と述べた。
秋山幸三センター長は「体の抵抗力が低下する季節。今後も機会を見つけて実施していきたい」と話した。
















