セブンペイ不正利用 中国籍の夫婦逮捕―道警 苫小牧の男性被害

セブンペイ不正利用 中国籍の夫婦逮捕―道警 苫小牧の男性被害

 セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正に利用し、苫小牧市の男性になりすまして商品をだまし取ったとして、道警は25日、詐欺容疑で、いずれも中国籍の茨城県ひたちなか市中根、会社役員張雨微(22)と夫の無職劉澤馬(24)の両容疑者を逮捕した。同署はアカウントの入手方法などを調べている。

 逮捕容疑は7月3日午後2時ごろ、ひたちなか市内のセブン―イレブン店舗で、不正に入手した苫小牧市の会社役員男性(41)のIDとパスワードを使って、電子たばこ「アイコス」5カートン(2万5000円相当)を電子決済で同店から詐取した疑い。

 道警サイバー犯罪対策課によると、男性から同日、苫小牧署に「(入金したはずの)セブンペイの金がなくなった」と相談があり、事件が発覚した。決済履歴や店舗の防犯カメラ映像から2人の関与が浮上した。

 同県内の他のセブン―イレブンでもセブンペイ不正利用による被害が確認されており、道警は2人がこれらの事件にも関与しているとみて捜査を進めている。

 セブンペイは7月のサービス開始以降、不正アクセスによる被害が岐阜県などで相次ぎ、9月末のサービス終了が決まっている。不正アクセス被害による逮捕は全国4例目で、道警では初めて。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る