苫小牧市公設地方卸売市場運営連絡協議会(会長=石垣孝幸苫小牧魚菜買受人協同組合理事長)は29日、港町の市公設地方卸売市場青果棟で、第3回とまこまい市場感謝祭を開催した。旬の野菜や海産物、切り花の即売、来場者による模擬競り体験などが繰り広げられ、約2000人の市民らでにぎわった。
普段、なかなか目にする機会がない卸売市場の役割や機能などを広く知ってもらおう―と2017年から毎年実施している。
この日は午前7時40分に開場すると、苫小牧東小ブラスバンド同好会の子どもたちによる生演奏が会場全体に響き渡った。
格安で用意された農水産物などの即売のほか、道産ニンジン、タマネギ、ジャガイモ詰め放題(各1袋200円)が人気を集めていた。
青果物を競り落とす「模擬競り」や市場を見学しながらクイズに答える「市場なぞとき探検隊」などのイベントも好評だった。
夫婦で野菜の詰め放題を楽しんだ、市内明野新町の鷲見誠一さん(83)は「大きくて新鮮な野菜が安く手に入り、うれしい」と話していた。
















