苫小牧市サンガーデンは26日、同施設で妊娠中だったり、乳児を抱える母親を対象に、スプーンの製作体験「ファーストスプーンづくり」を初開催した。市民が、長さ14センチほどの木のスプーンを完成させた。
ファーストスプーンは、離乳食にも使いやすいよう工夫された木のスプーン。乳児期から木に触れてもらおうと、木育の一環で企画した。
胆振管内の広葉樹ホウノキを施設の職員がスプーンの形に加工。参加者は紙やすりなどを使ってそれぞれ好みの形に整えた後、布で包んだクルミをスプーンに押し付け、オイルを染み込ませた。
参加者は職員から「スプーンの先はもう少し丸くした方がいい」などとアドバイスを受けながら、黙々と作業に取り組んでいた。
親子3人で訪れた市内新中野町の会社員藤本貴則さん(27)は「実際に使用する場面をイメージしながら製作した。持ち帰って早速使ってみたい」と話した。
ファーストスプーンづくりは、今後も月1回開催。次回は10月19日午前10時からで、定員10人。申し込みは毎月1日以降、同施設事務所か電話で受け付ける。
申し込みは同施設 電話0144(33)4411。
















