9月29日に閉幕した「さっぽろオータムフェスト2019」の実行委員会は、来場者数が前年比36・4%増の234万6000人だったと発表した。昨年は胆振東部地震に伴う停電の影響で会期は8日間短縮した16日間だったが、今年は9月6日から24日間の開催となったため前年実績を大幅に上回った。期間中、比較的好天に恵まれたほか、主会場の大通公園にラグビーワールドカップ(W杯)のファンゾーンが開設された相乗効果もあり、16年(237万2000人)に次いで過去2番目の多さになった。
大通公園の西1~11丁目(2~3、9丁目除く)を主会場にした本道を代表するグルメイベントで、今年で12回目の開催。道内各地の旬の食材、ご当地グルメ、道産のワインなどが勢ぞろいし、期間中、延べ約350店が出店した。
実行委によると、日中に降雨を記録した日は10日間あったものの、一時的な雨が多く、比較的好天に恵まれた。気温も最高気温が25度以上の夏日が5日間あり、20度未満は4日間と、昨年に比べると気温の高い日が多かったことも来場者増加の要因になった。
また、日本が快進撃を続けるラグビーW杯のファンゾーンが大通公園西2丁目に9月20~29日の10日間開設。国内外のラグビーファンがグルメイベントにも来場したことが、プラス要因になったと分析している。
実行委では「大通会場の全店舗で電子マネーを使用できるようにしたほか、スマートフォンの2次元バーコードでの決済を導入し、来場者の利便性も高めることができた」としている。
この他、創成川公園狸二条広場に設けられた特別会場「なまら鍋横丁」の来場者数は前年比9・8%増の6万7000人だった。
















