資料編や年表を電子媒体にー市史編さん審議会

資料編や年表を電子媒体にー市史編さん審議会
事務局が示した市史編さん方針案を協議した審議会

 苫小牧市史編さん審議会(蓑島栄紀会長)がこのほど、市美術博物館で開かれた。委員7人が出席し、市教育委員会市史編集事務局が示した新市史の編さん方針案について議論した。

 市史は1975年に「上巻」、翌76年に「下巻」、2001年に「追補編」を発刊している。

 事務局は、新市史の発刊経緯や理由を記した趣旨、基本方針、市史編集委員会の設置を盛り込んだ組織および体制、刊行は23年度をめどにすることなど、編さん方針を8項目に分けて提案。新市史は本編をB5判、2段縦書きで1200ページ程度とし、資料編と年表は電子媒体とする案も示した。

 委員からは趣旨の文面について「近年、社会的に著しい変化のあったアイヌ民族や女性史について具体的に盛り込んでもいいのでは」といった意見が出た。一方で、「市史の内容に反映されているので、あえて趣旨に入れ込む必要はないのでは」という声もあり、活発に意見を交換していた。

 このほか、恵庭、帯広など道内6市における市史の発刊冊数や執筆者、刊行に要した費用、期間について事務局が委員に報告した。

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