特定健診の訪問勧奨 市民に呼び掛け 自身で健康を管理しよう

特定健診の訪問勧奨 市民に呼び掛け 自身で健康を管理しよう
そろいのシャツを着て、訪問勧奨の出発式に臨む市職員

 苫小牧市は今月、市民に自身の健康状態をしっかり把握してもらおう―と、中心市街地の住民を対象にした特定健診の訪問勧奨をスタートさせた。

 対象は市内緑町、表町、木場町などJR苫小牧駅周辺21町在住で過去3年間、未受診または毎年受診していない40歳以上の市民399人(前年度比57人減)。市の国保課嘱託職員6人が30日まで、毎週水曜日の午後5時半~7時半ごろ各自宅を訪問し、健康保持の意義と受診を呼び掛ける。

 市の2018年度の特定健診対象者は2万3615人(速報値)で受診率は34・9%。このうち21町合計の受診率は27・9%と低い状況にある。

 2日、市役所本庁舎で行われた出発式で、市国保課の高橋真主査は「制度をPRし、市民の健康増進につなげたい」と話していた。

 市の特定健診は08年度に開始。糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の発症、重症化予防を目的としている。今年度は胃、肺、大腸などのがんを早期に発見するがん検診と合わせ、受診料の自己負担額を無料とする「タダとく健診制度」をスタートさせている。

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