岩手県出身のギタリストで、1970年代に活躍したフォークグループNSPの元メンバー中村貴之さん(66)のコンサートが5日午後6時半から、苫小牧市豊川町2の「お菓子の家ポムメリィ」で開かれる。
2017年秋、白老町出身の兄弟デュオVOICE(ボイス)と一緒に伊達市でライブ後、同店に立ち寄ったのが縁で、昨年、初開催。今年で2回目となる。
中村さんにとっては8月2日の岩手県から10月28日の沖縄まで全国16カ所を巡るライブツアー「詠い人の旅」の一環。道内は浦河町(3日)、苫小牧市(5日)、札幌市(6日)の3カ所を巡る。
中村さんは1972年、同郷の故天野滋さん、平賀和人さん(65)とNSPを結成。73年に「さようなら」でデビューし、74年に「夕暮れ時はさびしそう」がオリコン11位のヒット曲となった。85年に中村さんが脱退。2002年に再結成するが05年に天野さんががんで亡くなり、以降はソロ活動を再開している。昨秋に肺がんが見つかったが、昨年末の手術とリハビリを経て今春、復帰を果たした。
チケットは全席自由で4000円。ドリンク代が別途必要。店長の岡林たえこさん(52)は「また中村さんの歌が聴けることがうれしい。元気な姿を見に足を運んで」と呼び掛ける。
問い合わせは同店 電話0144(75)0707、または岡林さん 携帯電話080(6098)4263。
















