函館税関苫小牧税関支署は7日、苫小牧光洋中で、麻薬探知犬のデモンストレーションを行った。生徒約150人が参加。不正薬物使用の恐ろしさなどを学んだ。
薬物の乱用防止を呼び掛けながら、税関の業務内容を知ってもらおう―と企画した。
この日は新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「アイ」が、スーツケース6個の中から麻薬のにおいが付いた布を探り当てる任務に挑戦。アイは1分もかからずに布が入ったスーツケースを見つけ出し、体で強く押した。会場の中学生たちは「すごい」などと声を上げ、大きな拍手をしていた。
同支署の伊多波勲統括監視官は、心身だけでなく家族らも不幸にする覚せい剤、大麻など不正薬物の恐ろしさを強調。新千歳空港や室蘭港など身近な場所での摘発事例にも触れ、「仮に友達や先輩に誘われても、有害なので絶対に軽い気持ちで手を出さないでほしい」と訴えた。
同校3年の男子生徒は「薬物の恐ろしさを理解できた」と話していた。
















