札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、9月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。
樽前山のA火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気活動は低調でそれぞれ100メートル以下だった。火山性微動はなく、9月17日に実施した上空からの観測でも異常は見つからなかった。
一方、山頂の溶岩ドーム周辺は高温状態が続いており、同センターは「突発的な火山ガスなどの噴出に気を付けてほしい」と注意を呼び掛ける。
倶多楽(白老町、登別市)も噴火警戒レベル1。日和山山頂爆裂火口の噴気の高さは火口縁上50メートル以下で、噴火の兆候は見られなかった。
















